Mission02 流通現場の効率化に挑む
コンビニやドラッグストア。どんどんモノの価格がディスカウントされて便利になっています。なぜ、そんなにモノの価格が下げられるのでしょう?トラックの荷台サイズは昔からそれほど変わっていません。その理由は、商品を入れて運ぶ箱そのものにあったのです。
課題・背景
輸送原価の壁
輸送費の半分は空気を運ぶ代金―。輸送原価のネックは、実は商品を運ばないときの問題が多いのです。商品の届け先で荷おろしした後には、空になったトラックが戻ってくる費用、商品を入れていた段ボール箱や木箱の処理。それらのコストが商品ひとつひとつの値段に上乗せされるので、企業の利益確保を圧迫してしまうのです。
三甲が成し得た事柄
「運ばないとき」の効率を最大限に追求
物流の過程のムダを省くために、モノが運ばれないときのあらゆるシーンに注目し、問題解決する製品を開発しました。
- プラスチックなのに折りたためる箱
- 商品が入っていないときは、重ねた高さが低くなる不思議な箱
これにより、商品を入れおわった箱をストックするスペースの削減や、戻りのトラックで運ぶ空箱の量を大幅に増やすことでの運送効率化が実現され、コンビニやドラックストアを初め多くの業界のコスト削減に貢献しています。
具体的製品・アイディア
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プラスチックなのに折りたためる箱 段ボール箱の折りたためる特性をもち、プラスチックだからこその強度もある「オリコン」。ワン・ツーで簡単にたためて、厚さはなんと1/5。繰り返し使える画期的なコンテナーです。 |
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商品が入っていないときは、重ねた高さが低くなる不思議な箱 同じ箱なのに、向きを変えて重ねると、高さが半分になる「スタッキング(段積み状態)ネスティング(収納状態)コンテナー」。2色の方向を変えるだけで、同じ箱なのに重ねた高さがかわるトリックは、ちょっとした箱の形にあるのです。また、2色で成形することで、視認性と作業性を飛躍的に向上させてもいます。 |
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