製造技術とは「生産現場へのサービス業」である。

岩島 圭介

製造技術
岩島 圭介
金型技術部 金型製作1課
自然科学研究科 機械工学専攻
2001年入社

Q1. 今の業務を教えてください。

現在の業務は、射出成形用金型の作製です。
射出成形という技術自体が非常に複雑な現象の折り重なりあいによって成り立っており、その成形では多様な不具合が発生します。それら不具合の解決策を考え、生産工場へ不具合の発生しない金型を提供する事が私の責務です。
プラスチック製品は多様な形状があるため、金型にはいろいろな形態があります。より高品質で、より成形サイクルの速い金型作りを目指すことになりますが、どんな金型を作るかは自分のアイデア次第です。

Q2. 入社後、どのようにして今の業務を覚えましたか?

射出成形技能は全て入社後に経験しました。
生産工場での成形仕上げ工程、金型の段取替業務を経て1年前に現在の業務に就きました。
私の職務に対するスタンスは現場で培われたものと考えています。重要だと考えている事は、次工程はお客様だという事です。個人が常に、より良い品質のものを次工程に流すことを意識すれば、全体の流れが円滑になると考えています。この考えは製造業の現場だけに限らず、現在の職場を含む全ての職場でも当てはまる重要な事だと考えます。
もう1つ重要なのは、実経験で積極的に機械を触り、現象の変化を自分で確認することです。そして現象に理屈を当てはめることで初めて知識となり得ると考えています。

Q3. これから3年後、どうなっていたいですか?

射出成形品の生産において生産工場の持つ問題点は1つは、不良品が発生すること。もう1つは立上げが困難な場合があることです。
これらは金型に起因する部分が大きく、現在の部署で解決すべき問題です。生産現場を経験している私が、現在の職場にいることは大きなチャンスだと考えています。生産現場の抱える問題をフィードバックすること、問題を解決する知識・技術を身につけること、そして生産現場から上記2点の問題を取り除く事が私の目標です。

この先輩の仕事内容(職種)
2011年新卒採用

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