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概要

三甲総合カタログ2019

寸法・重量精度カタログには通常図面寸法を記入しています。但し、プラスチック射出成形品の寸法はその成形条件等の影響により多少のバラツキが出ます。また成形後にも、後収縮及び温度差による多少の寸法の変化が出ます。弊社は厳しい寸法公差を設定し、安定した品質を提供していますが、お客様において特別な寸法公差を必要とされる場合は別途ご相談下さい。重量についても同様に成形条件の影響を受けるため、弊社にて厳しい公差を課しておりますが、コンテナーの重量規制が必要とされるお客様はご指示願います。耐荷重性(剛性)コンテナーの耐荷重性を議論する場合、2つの局面からの検討が必要です。すなわち“1個のコンテナーに何kg 入るか”と“何段まで積み上げ可能か”ということです。この2つの問題に対する簡単な評価方法があります。●コンテナー1個に入る最大内容物重量主に底面形状に依存します。また、液体内容物等、側面に荷重がかかる場合はその側面形状も重要です。弊社のコンテナーはその開発目的に従い、充分な強度計算に基づき設計していますから安心して使用できます。一般に剛性を重んじる場合は、ポリエチレン製のものよりポリプロピレン製を選択するのが妥当で、また同じ材質においては底面の肉厚が厚いものほど、底面リブのピッチが細かくその高さが高いものほど高強度です。●最高積み上げ段数コンテナーの積み上げ段数は圧縮荷重から簡易的に計算します。圧縮荷重は最大荷重ですから、実用荷重は安全係数を考慮に入れます。安全係数はその使用状況に応じて経験的に3?5の値をとっており万全を期しております。例えば、サンテナーB#50の圧縮荷重は2,240kgf です。B#50の最大内容物重量を20kgとすると、1個当りの総重量は、これに製品重量2kgを加えて22kgになります。安全係数を4とすると最高積み上げ段数は2240kgf÷4÷22kg+1=26.5(段)従って、サンテナーB#50 は26 段積みまで大丈夫です。一般にポリエチレン製よりポリプロピレン製のほうが、ネスティングタイプよりボックスタイプのほうが、高い荷重性を示します。耐衝撃性耐衝撃性と剛性とは、相反する性格を持ちます。一般に熱可塑性樹脂は高温になると耐衝撃性が増し剛性が落ちますが、低温になると反対の現象がおきます。ポリエチレンとポリプロピレンを比較すると前者のほうが耐衝撃性が優れています。従って、耐衝撃を重視する場合や低温使用の場合はポリエチレン製のほうが適しています。低温時にはコンテナーの取り扱いを丁寧にすることが寿命を長くするコツです。圧縮試験衝撃落下試験プラスチック製食品容器の衛生上の安全性に関し、我が国では昭和22年食品衛生法が公布され、現在厚生労働省告示第267号(平成14年)により規制されています。これとは別に、ポリオレフィン等衛生協議会ではプラスチック加工業界内でのさらに厳しい自主規格としてオレフィン系及びスチレン系合成樹脂製食品容器包装等に関する自主規制基準(P.L.)を設置しています。サンコーコンテナーはこの両者に適合した材料により成形されていますので、食品関係にも安心してご利用いただけます。器具及び容器包装油脂又は脂肪性食品を含有する食品に接触する器具又は容器包装には、フタル酸ビス(2?エチルヘキシル)を原材料として用いたポリ塩化ビニールを主成分とする合成樹脂を原材料として用いてはならないこと。厚生省告示第20号溶出試験の基準 (PP.PE基準) 厚生労働省告示第267号項  目試験法 基準値浸出用液(2?/cm2) 温度× 時間 (ppm以下)鉛 ???????? ???????? 100カドミウム ???????? ???????? 100重金属 4%酢酸 60℃ ×30 分 1(鉛として)過マンガン酸 カリウム消費量 水 60℃ ×30 分 10PH>5水60℃ ×30 分 30(≦100℃)95℃ ×30 分 30(>100℃)PH≦54%酢酸60℃ ×30 分 30(≦100℃)95℃ ×30 分 30(>100℃)酒類 20%アルコール 60℃ ×30 分 30油脂n- ヘプタン25℃ ×1 時間150(≦100℃)脂肪性食品 30(>100℃)個別規格溶  出溶出蒸発残留物一般規格材質プラスチックコンテナーの物性プラスチックコンテナーの安全性【食品衛生法】950 ● タイプマークの詳細についてはP40~P43の「製品表示のご説明」をご覧下さい。プラスチックコンテナーシステム