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教育制度

例年、ほとんどの新入社員がプラスチックの知識を持たないで入社しています。そんな新人達に一刻も早く、一人前の社員として活躍して貰うために、社会人としての基本からプラスチックに関する専門知識までしっかりサポートする体制があります。

  1. STEP
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    新入社員研修

    入社後約1週間の集合教育を本社で実施します。ここでは、社会人としてのビジネスマナーや心構えから会社の沿革や組織、ルール、社内システムなどのオリエンテーション、プラスチックについての基礎知識、製品知識と製造原理を学び、サンコーの一員となるための基本知識を習得します。

    また、全国の新入社員が一堂に会して共に過ごすので、同期とのコミュニケーションを図る貴重な期間となります。

  2. STEP
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    工場研修

    一般事務を除く営業系、技術系職種の新入社員は、新入社員研修に引き続き、いくつかの工場にわかれて各工場にて工場研修を行います。

    新入社員研修で学んだ基礎知識を元に、製造原理への理解をより深める事、実際の製品の生産に関わる事で製品知識を広げる事、受注から出荷までの一連のプロセスを理解する事で、各職種配属後の現場で必要となる知識をじっくりと習得します。

  3. STEP
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    職種別研修

    特に営業部門では、階層別にキャリアに合わせた社内教育研修を定期的に実施しています。その他の職種に関しても、必要に応じて、各種講習会への参加や資格免許の取得へのバックアップと共に、社外の研修機関や教育機関にも多くの社員を派遣します。

    全ての社員のレベルアップと意志統一をさらに進める「人づくり」こそが、企業力のアップに直結すると考えて、成長意欲のある社員には個々の状況に応じた教育を行うことで社員の成長を支援していきます。