仕事紹介(商品設計)

商品設計 K.A

岐阜本社商品設計第1部の係長を務めるK.Aは、部下を持つ管理職でありながら現役の設計マンとして現在も活躍中。新しいアイデアがひらめく瞬間とは?

「想像の創造」を座右の銘に、新しいアイデアを生み出す


仕事内容

私は岐阜本社商品設計第1部に所属し、課長代理として部下を指導しながら、並行して設計業務にも携わっております。
入社以来、自動車関連製品を運ぶ物流機器の設計に専心しており、ほぼ“自動車一本”でここまでやってまいりました。多種多様な製品を手がける弊社部門の中では、かなり珍しいキャリアかもしれません。

入社したきっかけ

大学時代は化学を専攻し、毎日実験に明け暮れていました。化学の世界は非常にミクロで、微小な反応などを追究する学問です。目に見えないものを追いかけ続けた学生時代の反動からか、就職時には目で見て、触れて、実際に手に取れるものを扱う会社に魅力を感じました。三甲の仕事内容はまさに私の理想で、今でも自分がこだわって設計したものが形になり、手で触れた時の喜びは格別。商品設計という仕事の、最大のやりがいを感じられる瞬間です。



三甲の強み

弊社は、1万種類以上の製品ラインナップをベースに年間300余りの新製品を開発し、その中から数十件もの特許を新規取得しています。これだけ多くの製品を世に出しながら、尚且つ特許申請に値するだけの改良を加えられる。まさに弊社ならではの業であり、“生きた設計”ができる環境で働けることを幸せに思っております。

印象に残っている仕事

自動車のトランスミッションを輸送するパッケージの設計業務です。輸送後にパッケージを折りたたみ、コンパクトにして返却する必要があったため、負荷がかかる折れ曲がる部分には鉄材を組み合わせていました。しかし、オールプラスチックでない製品はリサイクルも難しく、お客様の悩みの種でした。
試行錯誤の末、機構を大幅に改良したところ、オールプラスチックでも十分な強度が出るという結論にたどり着きました。お客様にも大変喜んでいただけ、忘れられない成功体験です。


仕事で心がけていること

部下への指導に当たって大切にしているのは、分からないことがあれば何でも聞ける環境を常に用意することです。現在の部下は入社したての新入社員ではないので、上司に聞いてくるのは“よっぽど困ったこと”が起こった時のはず。何か質問されたら緊急事態と思って、即座に応対するようにしています。

座右の銘

私の座右の銘は“想像の創造”という言葉で、想像しないことには何も創造することはできないという意味です。新製品を設計する際も、手を動かしながら試行錯誤するよりは、脳内イメージがしっかり固まってから図面に落とし込んでいくことがほとんどですね。過去の失敗も大いに参考になり、これまでの経験のすべてがアイデアの源になっていると感じます。これからも三甲の礎となる技術・設計業務をしっかりと担い、会社の益々の発展に貢献してまいります。