
商品設計 Y.H
オールマイティな設計士として、幅広い分野での活躍が目標

弊社の商品設計部門は製品カテゴリーや業界別に部署が分かれており、私は主に流通関係の製品を開発する設計第2部に所属しています。食品を入れるコンテナやパレット、スーパーの買い物用バスケットなど、これまで数多くの製品設計に携わってきました。
大学では地震工学を学んでおり、実験で使用する計器を立ちあげたことをきっかけに、モノづくりそのものに興味がわきました。「メーカーで働き、縁の下の力持ちとして世の中に貢献したい」と何社か回っていた中で、就職説明会で三甲が物流の根幹を担う会社であることを知り、非常に感銘を受け、入社を決めました。

入社前までは、コンテナやパレットの形状は単純で設計もそう難しくないのではと思っていましたが、実際にやってみると全てのデザインに意味があり、非常に奥深い世界でした。例えば畑で採れた農産物を入れるコンテナは、土がたまらないよう底面や側面が網目状になっていますが、野菜の種類によっては網目の模様が表面に移って傷ついてしまう場合もあります。そのため、網目の細かさやどこを網状にするかなど、野菜ごとに設計し分ける必要があるのです。
この仕事の醍醐味は、設計した製品を手に取ることができ、お客様に使っていただけているシーンを自らの目で見られることです。自分なりのアイデアを詰め込んだ製品が人々の役に立っているのをみると、仕事を通じて社会貢献できたという実感がわいてきます。これが日々の業務の原動力となり、より良い製品を世に送り出したい、という強いモチベーションにつながっています。

最初のうちは先輩方の仕事のお手伝いをさせていただきながら、商品開発のプロセスを学び、物流機器の構造や設計のポイント、物性試験の手順や素材の知識まで蓄えることができました。設計の経験がない人でも、一から学べる教育体制が弊社には整っています。試験設備や設計端末のなどの業務環境も充実しており、設計士としてより高みを目指したい人にも最適です。
実は私はまもなく部署間の異動が決まっており、これからは流通関連製品以外の設計を手がけることになります。幅広いジャンルの設計ができる“オールマイティ”な設計士を目指していた自分にとっては、願ってもいないチャンスです。これまで学んできたことをベースに、新しいフィールドでさらなる飛躍を見せられるよう、引き続き設計業務に全力で取り組んでまいります。



