2024年4月より、株式会社ヤクルト本社様と協力し、使用されなくなったパレットのリサイクル原料を活用した新しい乳製品用パレットの製造及び出荷を開始いたします。

これにより、パレット製造時に発生するCO２排出量を削減します。株式会社ヤクルト本社様へは、これまでもリサイクル原料100％のパレット(現行品)を使用いただき、CO２排出量の削減を図ってまいりました。

この度、回収したパレットのリサイクル原料を30％使用することで、バージン原料100％のパレットと比較して67.3％、現行品と比較して7.6％のCO２排出量削減を実現します。今後も同様の取り組みを続け、最終的にヤクルトグループ様内での100％パレット循環を目指します。