物流センターでの商品保管の改善
入荷されたダンボールで商品を保管していませんか?
物流センターでは毎日大量のダンボールが入荷されます。
倉庫内に入荷されたダンボールを積み重ねることで商品を保管しているケースは少なく有りません。
ダンボールのサイズもバラバラで、積み上げた際の安定性にも欠け、倉庫内が必然的に乱雑となります。
この問題を三甲の製品で改善します。
ポイント
- 物流センターでの商品保管の課題
- オリコンラック × キャリーで問題を解決
- 製品ラインナップ
段ボールによる商品保管の課題
サイズがバラバラ
入荷される段ボールのサイズはバラバラであり、安定した段積みが難しい。サイズがバラバラな段ボールが並んでいる為、倉庫内が乱雑な印象となります。また無駄な保管スペースとなっているケースも少なく有りません。
中身が確認しづらい
段ボール内に保管されている荷物を確認するためには、どうしても中身を開ける必要があります。また段積みされている段ボールの下段や中段の中身を確認するためには上に積まれている段ボールを下ろす必要があり、ピッキング作業の増加に繋がります。
倉庫内のレイアウト変更が容易に出来ない
段ボールを積み重ねた状態で保管をしている場合は、床を引き摺って場所を移動する必要が有ります。また金属製のラックに保管している場合は、金属製ラック自体を移動するしか倉庫内のレイアウトを変えることが出来ません。
荷崩れの恐れ有り
段ボールの内容物が重い場合に一番下の段ボールが荷重に耐えられず凹んだ状態になり、荷崩れが発生する恐れが有ります。また紙製の為、湿気等でカビが生え強度が徐々に弱まり、荷崩れが発生する可能性も有ります。
オリコンラックとサンキャリーで商品保管の課題を解決
扉が付いているオリコンとサンキャリーの組み合わせで改善できます。
オリコンラック × サンキャリーの導入メリット
段積み状態で荷物を取り出せます
オリコンラックは長辺または短辺に扉が設置されており、段積みさせた状態でも内容物を容易に取り出すことが出来ます。商品の保管作業、ピッキング作業の効率化が図れます。
安定した段積み
オリコンラック自体が重ねて積み上げることを想定した設計になっており、安定した段済みが可能です。またサイズも統一する事が出来、倉庫内が整理整頓された状態となります。
自由にレイアウト変更
オリコンラックをサンキャリーに乗せることで、段積みされた状態で移動することが可能となります。これにより倉庫内のレイアウトを自由に変更することが可能です。保管スペースの有効活用を実現できます。
多彩な扉タイプ
スライド扉式 | 回転扉式 | 中折れ回転扉式 |
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一部回転扉式 | 脱着扉式 | 開口タイプ |
商品ラインナップ
- (1)短辺扉タイプ(短手側が開くオリコンラック)
- (2)長辺扉タイプ(長手側が開くオリコンラック)
- (3)短辺、長辺扉タイプ(短手側も長手側も両方開くオリコンラック)
三甲製品にはこれ以外にも商品保管時の改善が可能なアイテムを多数取り揃えております。
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