台車のキャスター交換作業を容易に
製造工場・物流センター・店舗など、あらゆる場面で活躍する台車(キャリー)
その用途は様々でハンドル付きであったり、連結機能がついているもの、積載するオリコンと同外寸でデッドスペースを極力少なくしたもの等々。
これらの製品にはすべてキャスターが付いており、長期間使用している中でキャスターが故障し、現場では交換作業が手間になるため、
そのまま廃棄してしまうケースも有ります。
三甲はそのような問題を解決するため、ボルト・ナットレスタイプの台車(キャリー)を多数品揃えしております。
この記事の
ポイント
ポイント
- 従来の台車(キャリー)の問題点
- 三甲の技術力により実現したボルトレス・ナットレスタイプの台車(キャリー)
- 豊富なボルトレス・ナットレスタイプの台車(キャリー)の紹介
従来の台車のキャスター交換時の問題点
キャスターがボルト・ナットで固定されている事で
1.交換時間が掛かる
キャスターがボルト・ナットで固定されているため、1箇所1箇所のボルトを外してから故障したキャスターを取り外し交換。その後、再度1箇所1箇所、ボルト・ナットを締める必要があり1台辺りの交換作業に時間を要します。
2.交換する為に工具が必要
キャスターがボルト・ナットで固定されているため、外す為には専用のレンチ等の工具が必要となり別途準備をする必要が有ります。
3.力が必要
長期間使用した台車(キャリー)はボルトの錆や汚れによって、外れにくくなっており、外す際に力が必要となります。
ボルト・ナットレス台車(キャリー)のご提案
ボルト・ナットレスのメリット
- 短時間で交換
- ボルト・ナットが無いため1箇所1箇所ボルト・ナットを外す必要は無く、短時間でキャスターを交換することが可能です。
キャスター取り付け状態
取り外し状態
- 工具が不要
- キャスターのストッパーは手でスライドすることで外す事が出来、レンチ等の工具は不要で、準備頂く必要が御座いません。
キャスター取り付け状態
取り外し状態
- 誰でも簡単に
- ストッパーは少ない力でロックが外れ簡単に交換可能です。ロックが掛かっている状態では簡単に外れませんのでご安心下さい。
キャスター取り付け状態
取り外し状態
キャスター取り外し方法(サンキャリー4930)
キャスター取り付け方法(サンキャリー4930)
ボルト・ナットレス台車(キャリー) ラインナップ
上記以外のサイズの台車(キャリー)をお探しの方は特注品開発サービスも承っております。
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