コンポスター

サンコーの生活・趣味用製品「コンポスター」の特長をご紹介します。

コンポスターは発酵活性微生物の力を借りて有機質の生ゴミを発酵分解し、生ゴミの減量化と堆肥に変える生ゴミ処理容器です。生ゴミを有効利用でき、焼却によるコストや二酸化炭素の排出を抑える地球に優しい製品です。

シリーズの特長

1

簡単

生ゴミを手軽に毎日処理できます。また備え付けも容易です。

2

匂い漏れ防止

フタと本体は二重の壁でしっかり嵌っていますので、匂いが抑えられます。

3

獣害・害虫対策

コンポスターで堆肥を作ることにより、犬、猫、鳥などによる食い散らかしが防止できます。またコンポスターD-70型、130型、230型にはうじ返し機構が付いています。

コンポスターご使用方法

  1. STEP
    1

    南側で日当り、水はけ、風通しのよい場所に設置して下さい。深さ30cm位の穴を堀り、コンポスターを地中10cm位に埋めて下さい。

  2. STEP
    2

    台所のゴミ、有機質のゴミならなんでもコンポスターへ投入できます。くさらない金属・ガラス・プラスチック等は投入しないで下さい。

  3. STEP
    3

    台所の生ゴミはほとんどが水分です。水分は地中に吸収されますが、多すぎる場合は枯れ葉・わら・ダンボール片等を投入して下さい。
    できるだけ細かく切って入れて下さい。

  4. STEP
    4

    生ゴミの発酵を促進させるため、ゴミ捨てに合わせ時々盛り土からスコップ一杯ほどの土を入れて、よくゴミと混ぜ込んで下さい。

  5. STEP
    5

    生ゴミが20cmぐらいの厚さになりましたら、土を8~9cmの厚さにかけて下さい。生ゴミの発酵を促進させます。
    コンポスターはパラコンポ付きですので害虫の発生を防止できます。

  6. STEP
    6

    生ゴミが一杯になったら容器を引きあげて未完熟の生ゴミは移設したコンポスターの中に再投入して下さい。

悪臭や虫がわくのを防ぐために、生ゴミを投入したときは、最後に畑の乾いた土で覆っておくことがポイントになります。


※土で覆っていても、夏にはハエやウジがわくことがあります。
蓋をしたまま放っておけば、秋には綺麗な堆肥が出来るので、殺虫剤などは使わないで下さい。

補助薬 生活害虫駆除剤パラコンポ®

●主成分パラジクロルベンゼン
いずれも代謝し生分解をうけますので、生物濃縮したり、土壌に蓄積しません。

●コンポスターの裏フタにセットして使用しますので簡単です。

※パラコンポは使用直前に開封して下さい。
※パラコンポは直射日光をさけ、温度の低い所に保管して下さい。また温度が54℃を超えると薬剤が溶け出しますのでご注意下さい。

補助薬 発酵促進脱臭剤

●土中の好気性微生物と嫌気性微生物を、多孔質の石の粒(ゼオライト)に固定したものです。これらの発酵活性微生物の働きで、生ゴミの発酵促進と脱臭を早めます。

●本剤は、特に秋口から冬期にかけての発酵の遅れに効果的で、土入れと合わせてご使用下さい。春・夏は土入れのみで充分対応できます。また、移設時のすみやかな脱臭に、土とともにご利用下さい。

製品タイプ紹介

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